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コブちゃん池にて

がんもをつつきながら柴犬に人生論を説かれたものの、愛する父の裏切り行為に納得できず、リードを木からはずした途端、『もうイヤッ!誰もいないところに逃げたいっ!』と、広場を猛ダッシュで後にする芽
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ってこれはカナメちゃんだ。
余談ですが、なんと本名、奏芽ちゃんであることが判明! 「芽」つながりで、喜びもひとしお☆


先に進むと、周囲3kmはあろう池にたどり着き、ここでまた休憩することに。休憩が多いよとボヤく私と芽に、あるものを見せてやると自慢げに父が言った。


「白鳥じゃん」
池にアヒルとカモと白鳥はつきものでしょ、何が珍しいのかと問うと、おもむろに父は白鳥の方へ近づいていき、そして、呼んだのだ。
「コーブちゃーーん♪」

…いくら気持ちは若いといったって、小学生レベルにまで下がってどうする。しかも、連呼しているし。飼い主、さすがに対処に困り、しばしこの光景を固唾を呑んで見守っていると。

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なんとそのコブちゃんが父に興味を示し、わずかながらも寄ってくるではないか!
初めてと言っていいであろう父の偉大さを見せつけられ、ひれ伏すしかないアフォ娘。

よくよく聞いてみると、このコブハクチョウのコブちゃん、数ヶ月前にこの緑地でぐったりしていたところを心優しきおっちゃんに助けられ、以来エサも豊富なこの池に定住しているという。コブちゃんという安易な名もそのおっちゃんが命名、しかも今ではおっちゃんが呼ぶとすっ飛んでくるという懐きようらしい。
なしてそこまで詳しく知っているかというと、父はそのおっちゃんとこの緑地で知り合ったそうで。目の前で呼べば答えるハクチョウとの仲を見せつけられ、「オレもいつか!」と、この池に来ては、彼女の名を叫び続けているという。

せめて鳥にくらい、父の想いが通じる日が来ることを、願うばかりである。

愛しき父を、同種のみならず鳥にまで奪われた芽。
この広くてそう深くない池を眺め、決して疑えない確かな真実を知ったのだろう。
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『我思う、故に我あり。デカルト、万歳』

澄み渡った秋空の下
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ガッツリ入水しながら哲学する犬。

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『…あれ、食っていい?』
っかー! やっぱりそっちかっ!

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『あー、いい湯だ』
明らかに、濁水ですけど。




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父を探したかったら、それに参加して下さい。


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「せめて証拠写真を!」と、おっちゃんに見せびらかすため、コブちゃんを激写する父。
もう帰りたいです、娘。
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| 芽日記 | 23:41 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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